公開日:2024年8月15日
2024年8月16日は関東圏に台風7号が上陸するかもしれません。
今年初の台風上陸での被害になるかもしれないのと、5年前の千葉県に猛威をふるった台風並みの勢力になっているので
連日ニュースではこの【台風7号】での対策などを報じております。
江戸川塗装では火災保険の申請サポートや地震などの災害での罹災証明・被災証明のサポートを
行っておりますので現場を経験している業者だからこその注意喚起を記事にしました。
是非拡散お願い申し上げます。
台風7号での建物被害は加入済の火災保険が使える!?
こちらの画像は自分で火災保険会社に火災保険の風災保証として台風被害の屋根を請求したところ
0円(無責)判定になったので承諾はしないところで江戸川塗装に依頼があり無事250万円おりました。
このように風害での火災保険は降りる可能性が高いです。
ではどうなったら0円でなぜ保険会社は申請サポートをしている会社への注意喚起をしているか。
また現場業者だからこそのお伝えしたい事を書いていきます。
年数での事象は0円 予想できない損害は損害金認定
外壁の目地の割れなど誰がみても台風7号が原因で壊れたところではない箇所の請求は
当たり前ですが0円です。
それでも、申請サポート会社の中では折角現場調査をしたのだから無理やりでも保険請求をしようとして
出す会社もあります。
なので保険会社からすると明らかに被害損害もドンドンお客様と結託して出してくるあくどい会社判定になっているのが
現状です。
保険会社がオススメするサポートをしている会社は工事会社
台風がさったあとの火災保険申請の数は膨大になります。
保険会社によっては、【災害対策本部】の設置があり、人を集めて早期に支払いを完了させてお客様である
被保険者様に一日でも早い復旧をお手伝いしております。
ただ2か月・3か月たつと一気に請求数は少なくなり災害対策室は解散します。
そのあとは通常業務として写真・見積もりだけでは判断しずらい申請書がきた場合には鑑定会社に現場調査を依頼します。
保険会社から委託された鑑定会社が現場で被害が突発的な予想できない範囲でかつ
現状回復の範疇か、材料は既存と同等品程度の単価かを精査致します。
その査定の項目の一つとして【工事をメインにしているかどうか】があります。
現場査定の際に着工日や既に一部の工事開始・足場設置があると降りやすいのはそのためです。
この記事もよく読まれております:【鑑定人交渉の実態】火災保険の保険金に納得がいかない!再審請求は通るのか?
保険会社がいう通り自分で相談した方が良いケース
江戸川塗装では全国で塗装の相談や火災保険の風災・雪災・雹災・落雷・地震保険の申請相談を行っております。
サービス概要ご説明後にお客様宅や会社に訪問してお話をしているとそれは申請サポート会社を通す必要がない
破損状況の時も多々あります。
逆に自分で申請をしたけど鑑定人や保険会社になんかいいように言いくるめられているように感じて
交渉したいと相談を受けた方もいます。
100万未満の損害金で良い場合はまずは自分で
結論金額の決着点が重要と江戸川塗装では考えております。
50万円の現状回復での見積もりがきた場合には支払いとしての損害金は最大50万円になります。
そこからお見舞金が追加で支払いになることもあるので60万円ぐらいまでは認定になることもありますが、
50万円の損害に対して当たり前ですが、100万円の支払いはありえません。
50万円の損害の基準は壊れている箇所+安全施工です。
また工事にかかる様々な費用ももちろん保険会社は支払いをしてくれます。
ひとつひとつの現場で高速代やガソリン代・車のリース代・資材置き場・事務所経費などを付けることはないので
【諸経費】としてひとくくりで工事代金の何%を乗せる会社や一律5万円などに設定している会社など
運営方針によってかわりますがこの諸経費も認定対象です。
工事費用にかかる諸経費以外にも屋根作業として人の命に関わる足場の設置代金も補填対象です。
なので火災保険申請では足場が折角あるうちに追加での塗料代だけで安く済むのでは!?と塗装相談も増えます。
ひとまず少額での100万円未満でしたら自分で請求をかけてみてダメだったら江戸川塗装に相談と覚えておいて
損はないでしょう。
100万円以上貰いたい方はすぐにご相談下さい。
【TEL問い合わせ8:00~19:00年中無休 ※下の画像をクリックすると職人に直接つながります】
『プロフィール』
自分で請求をしない方がよいケースとは
これまた現場調査の際に、これは素人の請求では難しい損害があることも多いです。
- 水切り板金などの細かい点検をしてない
- 被害自覚はそもそもない
- 雨漏りしているから保険が降りると思っている
- 全労済のお客様
- 県民共済のお客様
- 建物が大きい
自分の大事な家だからこそしっかりと点検してもらい方は、申請サポート会社に依頼をするのがオススメです。
保険会社に相談をしてもいまあなたが気づいている損害いがいはみてもらえません。
この雨漏りはどう治せばいいですか?などの相談であれば鑑定会社もアドバイスをくれることもありますが、
より多くの保険金や災害箇所を見つけてほしいというのは手伝いをしてくれません。
また建物が大きいと足場代や諸経費での計算だけでも50万前後は認定額がかわってくるので
しっかりと請求をかけた方が良い建物かと思います。
塗装無料見積もりや建物診断と火災保険の活用を推進しております。
火災保険に加入している方は塗装を行う・行わないにしても
全国で保険申請のお手伝いをしております。
損害金としての支払いですが
現実は、職人が修理をしなくてはいけない箇所よりも
災害によって破損した部位を見つける方が難しいのです。
【2019年の千葉台風では1棟平均230万円の火災保険での風水害金額がお客様の口座入りました】
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2023年でも地震や大雪・落雷・竜巻・雹(ヒョウ)・台風など申請しなくてはいけない災害が多々起きることが予測されております。
災害が来る前に大事な建物を点検させてください。