公開日:2025年8月13日
子供のやることは正直予測不可能です。
子供が壊してしまったものが、火災保険になるということです。
ただここで疑問が、この壊れたのを誰がどうやって壊したかを加入している保険会社はどうやって判断するのか?
という査定目線です。
基本的には、お客様の申請内容は録音されているので
よっほどのことがない限りはその請求内容を元に支払いになります。
- 3年以上前の事故日
- 免責金額未満の損害
- 時価額として計算
- 破損範囲は見積を元に減額方式
ここらへんをすぐに知りたい方はとりあえずのご相談を。
しっかりと理解したい方は最後まで読んでこのホームページを拡散・ブックマークお願いいたします。
台風で300万降りたことや
地震で0円と言われたお客様が当社に依頼してもらい700万
などの実績事例なども書いております。
【2025年3月施工事例】神奈川県相模原市44万円破風被害のみで認定
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嘘の申請を見破るのは難しいが【絶対に】しないでください
インターネット上では保険会社がきづくといってますが
全国建物調査が現場調査の際に必ず過去の請求有無や気になる箇所を聞き取りしている際に、
嘘の請求で170万降りたなどを自慢げに言ってくる方もいます。
現状よほど怪しいことがない限りは保険会社が録音を聞きなおしたりはしてないようです。
しかし数年たった今でもその請求が気にかかってしまうので
絶対にオススメしません。
会社としても個人としても良いことはありません。たかが数十万の為に
嘘の請求をすることは愚かな行為になります。。。
原因不明や劣化の可能性などは正直に保険会社に伝えそのうえで降りるところはしっかりと見てもらいましょう。
子供が壊しても火災保険で修繕可能
一見、お子様がやってしまったものは、行為的なものであり、そんなんで保険なんておりるわけないと思いがちですが、
お子様のやることは本当に予想もつかないことだらけですし、
自然災害同様の扱いになるのを知らないかとも多いです。
それは子供に限ったことでもなく、大人が不注意で落としてしまって穴が開いたり、
搬入の際に壁にぶつけて傷つけてしまったりした場合も保険がおりるのです。
こういった被害が火災保険の対象になることを保険会社はおおやけにはしてないので、知らない人も多いです。
※かくしているわけでもないですが。
ただ気おつけていただきたいのは、火災保険に入っていればこのような保険が使えるのではなく、
オプションの【汚損・破損】に加入していなければいけません。
【鑑定人交渉の実態】火災保険の保険金に納得がいかない!再審請求は通るのか?
またとりあえず保険会社に相談をしてしまった方の63%が損をしているので
しっかりと実績を調べてどう言ったら損をしないのか。
どの事故で出したらいいのか・事故日がわかれるとその都度免責になるなど勉強も大事です。
オプションの【汚損・破損】ってなに?
火災保険に加入するとなると基本的に「火災・風災・雹災・雪災」などは基本内容として入れてる方がほとんど。※楽天・JAなどの場合は火災のみの場合もありますが。
下記はソニー損保の基本保障になります。↓
基本補償
ソニー損保の新ネット火災保険の基本補償は、ご契約者全員につく「火災、落雷、破裂・爆発(建物)」に加え、自然災害や盗難など、自由に選べる補償から成ります。
補償(クリックで詳細をみる) | 建物 | 家財 |
---|---|---|
火災、落雷、破裂・爆発 | ◎ | 〇※ |
風災、雹(ひょう)災、雪災 | 〇 | 〇※ |
水災 | 〇 | 〇※ |
水濡れ、外部からの物体の衝突など | 〇 | 〇※ |
盗難 | 〇 | 〇※ |
このように火災は必ずついていますが、その他は個人で設定する必要があります。
保険を加入するときはあくまで、火災・風災の部分は加入を勧めてきますが、実は今回の題名にある、子供のやってしまったことや不注意は、【汚損・破損】というオプションに加入する必要があります。
知らなかった方は、今後保険の見直しと同時にこの【汚損・破損】を付けるようにしてください。
では今まで話した【汚損・破損】のオプションの内容とはどんなか?
下記は損保ジャパンより引用
不測かつ突発的な事故(破損・汚損など)
日々の暮らしのなかで起こりがちな「うっかり」を補償します!
「子どもが室内で遊んでいるときに、うっかりものを壊してしまった」「掃除中、掃除機をドアにぶつけて破損した」「家具の配置替えをしていて棚を倒してしまい、棚とテーブルが破損した」など、日常生活でのトラブルは絶えません。
建物が保険の対象の場合
うっかり起こしてしまった偶然な事故により建物が損害を受けた場合に、保険金をお支払いします。
家財が保険の対象の場合
うっかり起こしてしまった偶然な事故により家財が損害を受けた場合に、保険金をお支払いします。※すり傷などの外観上の損傷または汚損であって、その機能に支障をきたさない損害は補償の対象となります。
お支払いする損害保険金の額

(保険金額の2倍(復旧費用は保険金額)を限度)
-
- ※損害の額には、保険の対象を事故発生直前の状態に復旧するために必要な費用(復旧費用)のほか、復旧に付随して発生する費用(復旧付随費用)を含みます。
損害の額から自己負担額を差し引いた額をお支払いします。
なぜ【汚損・破損】を勧めるのか
ここまで【汚損・破損】に加入を勧めてきましたがなぜそこまで勧めるのかというと、
保険会社の支払いの7割近くがこの【汚損・破損】の被害なのです。
火災や風災・雪災のような自然災害はタイムリーにわからなかったり、事故が本当にその自然災害なのか明確にするのが難しいです。
その点、お客様自身やお子様がやってしまった状況をわかっている【汚損・破損】は保険会社への説明も根拠がありますし、そして修繕費用が外観よりもかからないので、保険会社としておろしやすいのが現状です。
なので火災保険の見直しの際に【汚損・破損】の加入を考えてみてはいかがでしょうか?
保険鑑定人が現場査定にきても、
ワザワザ見積もりに乗ってない部位まで認定はしません
そういった顧客満足度を高めていかないので一部では不払いなのでは!?
と言われているのが現状です
建物調査無料
台風後のブルーシート対応無料(条件あり)
近所や実家紹介などでの【紹介料】支払いあり(条件あり)
申請後の認定率が約90%(地域差あり)
平均20日で結果が出る(他社は60日)
などがお客様から褒めて頂いた部分になります。
特にスピードとしては、どのように申請方法を取るかなども含めてしっかりとサポート
致しますのでお気軽にお問合せ下さい。
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