公開日:2024年3月25日
2024年も地震が多発しました。
強風での火災保険申請サポート依頼も増えてきている昨今、江戸川塗装にご相談いただいたお客様で
こんな話がありました。
【火災保険申請サポート ランキング】で業者を選んだが降りなかったので交渉してほしい。。と。
今回はどういった業者に依頼をしたら納得した結果(保険金受給)になったかを書いていきます。
関連記事:特定業者!?申請サポート会社のブラックリスト!?と保険会社に言われたら・・
塗装無料見積もりや建物診断と火災保険の活用を推進しております。
火災保険に加入している方は塗装を行う・行わないにしても
全国で保険申請のお手伝いをしております。
損害金としての支払いですが
現実は、職人が修理をしなくてはいけない箇所よりも
災害によって破損した部位を見つける方が難しいのです。
【2019年の千葉台風では1棟平均230万円の火災保険での風水害金額がお客様の口座入りました】
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2023年でも地震や大雪・落雷・竜巻・雹(ヒョウ)・台風など申請しなくてはいけない災害が多々起きることが予測されております。
災害が来る前に大事な建物を点検させてください。
『問い合わせ関連』
【TEL問い合わせ8:00~19:00年中無休 ※下の画像をクリックすると職人に直接つながります】
ランキングよりも実績を考える
そのサイトに載っている実績(調査件数や認定平均額や認定額)が本当であれば、
広告や代理店募集は行いません。
常に売上をあげつづけ、利益を追求するからこそという意見もありますが、
火災保険申請会社を保険会社は注意喚起しております。
特に現場査定に入る鑑定会社としても、この金額をおろしたら
しっかりと工事するのか?という目線での調査も2023年から増えてきました。
それは2022年10月から約款に加わった、【復旧義務】が大きいと思います。
復旧義務の記事に関してはこちら:地震保険復旧義務!? 地震保険で承認された箇所工事は必須!? 施工事例と価格帯紹介します。
治しておくことで何度も保険請求が出来て安心しましたというお客様が増えるように江戸川塗装では全国に周知していきます!
どうしても手数料が安いのでその会社が安心できるか?などを知りたい方はご相談下さい。
- 帝国データーバンクや商工リサーチを使っての会社の信用を調べる
- 同業への聞き取りをして聞く
特に②の同業への聞き取りはかなり有効です。
どういった見積もり明細にしているのかなどで認定額は変わってきます。
事故ごとでの請求にわけているか
保険会社としては支払いをしたくない訳ではありません。
ただ明らかな損害以外は、熱変形や踏んで割れた・経年劣化などの判定にせざるえない報告書や
現場状況までも無理やり請求する会社が増えていくのを懸念しております。
- 何が原因で壊れたのか? (風害なのか雪害なのか衝突なのか飛来物なのか)
- 地震の場合にはひび割れが起きた時期が重要
- 地震でツーバイフォーだと判定が甘いのでしっかりと降ろさないといけないのか一部損害で良いのか
などです。
またその損害に対しての見積もり明細も必要です。
見積もりについての注意点
見積もりのみる目線での大前提としては、
壊れた箇所のみの現状回復になっているか?です。
屋根の一部だけが破損しているので塗装の見積もりや、かぶせるカバー工法での見積もりでは一気に0円にされます。
- 現状回復の範囲か同等品か
- m数や単価などが明確になっているか
- 諸経費のなかに廃材処理などが含まれているかわかれているか
範囲や単価は細かくわけている会社はありますが、廃材処理をしっかりと金額のっている会社は
保険請求に慣れているといえるでしょう。
なぜなら支払い項目で残存物取り片付け費用の支払いがわかれるからです。
台風直後の大型工業などの請求で数千万でも廃材処理は最大100万円までしか認定されないので、
運搬荷揚げの工賃をあげるなどテクニックが必要になります。
まとめ
ランキングで色々な会社が出てきますが、何か少しでも懸念点や不安事項があれば御相談下さい。
江戸川塗装では塗装屋としてのサポートも全国対応しております。
【TEL問い合わせ8:00~19:00年中無休 ※下の画像をクリックすると職人に直接つながります】
『プロフィール』