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【鑑定人交渉の実態】火災保険の保険金に納得がいかない!再審請求は通るのか?

公開日:2023年2月18日

火災保険、かつては支払い率が約2%と低く、この数字を一軒家当りで換算すると、

72年に一度しか火災保険は支払われていないという、酷い状況でした。

現在は、火災保険の支払い率の低さは改善されてきています。

この記事では、火災保険を申請して

「無責」と呼ばれる不払いになってしまったときに、

もう一度申請する方法はあるのかについて解説します。

結論:保険申請に最強な江戸川塗装が教えるのは

  • 事故日を変える
  • 鑑定人を変える
  • 諦めて降りやすい外資系の保険に切り替える

の3つです。

江戸川塗装とは?

塗装無料見積もりや建物診断と火災保険の活用を推進しております。

火災保険に加入している方は塗装を行う・行わないにしても

全国で保険申請のお手伝いをしております。

損害金としての支払いですが

現実は、職人が修理をしなくてはいけない箇所よりも

災害によって破損した部位を見つける方が難しいのです。

【2019年の千葉台風では1棟平均230万円の火災保険での風水害金額がお客様の口座入りました】

※被害自覚なくても無料点検オススメします

2023年でも地震や大雪・落雷・竜巻・雹(ヒョウ)・台風など申請しなくてはいけない災害が多々起きることが予測されております。

災害が来る前に大事な建物を点検させてください。

【TEL問い合わせ8:00~19:00年中無休 ※下の画像をクリックすると職人に直接つながります】

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目次 (▼タップで項目へジャンプします)

 

なぜ損害保険の不払い問題は起こるのか

 

保険会社も営利企業なので利益を追求しています。

しかも、利益を追求する姿勢は、ほかの業界よりもはるかに強いといわれていて、

「利益をあげるためなら何でもする」と表現されるほどです。

 

事実、契約者から預かった保険金は総計で数兆円にも及び、

その原資を活用してビルを建設して不動産所得を増やしている仕組みを採用している保険会社は多く、

街中に保険会社の名前がついたビルを見かけます。

 

その原資を減らさないために、

火災保険を不払いにするといった行為も少なからずあったようです。

またRC造でも地震申請で明らかに判定が難しい場合には

鑑定会社に入りたての新人が一人で来ることが多いです。

2023年1月24日の大雪でカーポートが壊れた火災保険は使えます!

損害保険登録鑑定人が無責に持ち込もうとする?,

 

契約者が火災保険を活用したいと保険会社に伝えると、

提出書類が送られてきます。

 

その書類に被害の内容を記載し、資料を添えて送り返すと、

保険会社から書類が正しいかどうかを査定する損害保険登録鑑定人が派遣され、

損害保険登録鑑定人は、第三者的立場で査定することになっています。

実はこの損害保険登録鑑定人の資格は保険会社が発行していて、

鑑定人は同族グループの鑑定会社に所属していることが多々あります。

例えば、東京海上日動の役員だったかたが、大手の鑑定会社に勤めているという情報があったりします。

表向きは分からなくても、裏でつながっているパターンは非常に多く、

保険会社が事前に損害保険登録鑑定人に不払いの方向に持っていくように

依頼していることも少なくありません。

 

しかも、不払いで終えられた鑑定人には「報酬」を渡す場合もあるようです。

当然ながらこのような不正が許されるわけもなく、

近年では少しずつ解消されてきています。
【2023年1月度施工事例】宮崎県の火災保険申請・地震申請の工事が始まります
(弊社関連サイト記事 別サイトが開きます)

保険金が支払われるかどうかのポイントは2つ、「罹災時期」と「被害内容」

 

さて、損害保険の保険金不払いに持ち込もうとする手口はどのようなものなのでしょうか。

一番多いのは、修理が必要な箇所をチェックした後に、

家などに出ている被害が「経年劣化」によるものと判断するケースです。

コロニアルの欠け 火災保険サポート会社の江戸川塗装にお任せあれ

火事や台風、強風や水害など自然災害による被害であれば、

火災保険の補償範囲内です。

しかし、経年劣化による損壊については、

火災保険の補償対象ではないので「無責」にできるという考え方です。

 

ここで被保険者である皆さまに知っておいて欲しいことは、

たとえ損害保険登録鑑定人が経年劣化を主張したとしても、

保険が出るかどうかの基準の中に、

住宅の築年数は含まれておりません。

 

保険金が支払われるかどうかのポイントは「罹災時期」と「被害内容」の2つです。

全労災の地震支払い額 

実際にお問合せ頂いた内容で、保険会社にいつの破損かわからないけど、

とりあえず保険会社やプロの支払い基準を見るひとに見に来てほしいと伝え

【鑑定会社】が、最寄り駅で大工さんと一緒に来ましたが、驚くような対応で0円とその場で言われたみたいです。

  1. 保険金が欲しいので申請したのでしょう、とあざ笑われた。
  2. 雨漏りが保険おりる訳ないと馬鹿にされた
  3. なんでこの時期に申請するのか?アホなのか?と言われた

被保険者様であるお問合せ頂いた方が雰囲気的にも話かたも、

優しそうな方でしたので鑑定会社がバカにした対応をしてきて、

こんな被害で降りる訳がないと言い放ったとのことです。

 

そんなありえない対応をしている会社や担当者がまだまだいます。

 

もちろん絶対に火災保険の風害や衝突に該当するというのはないので0円の場合もあります。

 

それでも、次回の際にどこまで壊れたら降りる可能性が高くなるのか?などをお客様目線でお伝えしている

良い鑑定者様が多いなか、ダメだめな鑑定人にあたった方は弊社にご相談下さい。

 

一緒に交渉も行います。

【TEL問い合わせ8:00~19:00年中無休 ※下の画像をクリックすると職人に直接つながります】

有責判定(風水害)証明書

無責判定から250万円おろした実績もありますのでなんでもご相談下さい。

 

被害に遭った日の記録が重要です。

 

火災保険申請の際は「いつ被害に遭ったのか」を証明する必要があります。

台風などの強風による被害の場合は、

申請用紙の「事故日」を記入する欄に被害に遭った正確な日時を記載します。

過去の災害で被害を受け、正確な日時がわからない場合は、

豊富な気象データを持つ当社にご相談ください。

 

加えて「どのような被害が出たのか」を証明するためには、

住宅の損害状況を写真撮影などして保険会社に提出します。

外壁破損を火災保険で治す術

棟瓦のズレ これも火災保険範囲内です

この写真撮影ですが、その道のプロでない限り素人の方には難しく、

屋根の上など高所での作業になることもあるので、

江戸川塗装では、高所カメラでの安全調査をしています。

火災保険の申請サポートにも精通しており、

火災保険申請から建物修理まで、一貫してサービス提供が可能です。

つまり、屋根に上がり、被害箇所の写真を撮る際にも、

どの写真が火災保険申請にとって重要か理解して進めますので、

何も知らない業者が行う撮影に比べて、

その写真の証拠能力・火災保険申請のための資料としての有効性は比較にならない優位性があると自負しております。

 

 

ご自宅などの修理に、

火災保険が使えるか知りたい方は、

当社 【江戸川塗装】までお問い合わせください。

 

火災保険申請サポートから修理工事まで、

責任をもってお客様をサポートし、

損壊が出ているご自宅が安心して過ごせる状態に戻るよう全力で当たらせていただきます。

一軒家以外にもアパート・マンション・神社・学校・鉄道・ホテル・旅館・遊園地・植物園

でも火災保険申請での給付実績がございます。

ご紹介だけでの紹介料をお支払いする【業務委託】契約も全国で募集中。

火災保険の審査結果に納得いかないときは再申請できる?

衝突で200万以上の火災保険電話でのお金を生み出した証明書1

損害保険の鑑定人から「火災保険の補償の適用外」と判断されたり、

想定していた金額と全然違う低い金額が出てきたりした場合、

火災保険の再申請は可能なのでしょうか。

 

無責と判断された場合、明らかに経年劣化によるもの

と判断できる場合はどうしようもないのですが、

それ以外の場合、

再申請して火災保険の保険金が下りた事例は少なくありません。

 

以下、実際にあった無責が支払いを行う「有責」に変わった例です。

 

正当な理由がなく細かい理由も言えないが無責 → 納得がいかないので鑑定会社を変えて再申請したところ「有責」に。

 

雨樋が雪の重みではなく太陽熱で曲がったと

考えられるので無責→メーカー立ち合いのもとに再申請を行い「有責」になった。

 

屋根材が飛んでいないので無責→約款には記載されておらず責任者との交渉の末「有責」になった。

このように、当初 無責と判断されたにも関わらず、

「有責」に変わるケースは少なくありません。

 

鑑定会社を変えて再鑑定を依頼する

損害保険登録鑑定人は、

保険会社から依頼を受けて契約者の建物の状況を鑑定するわけですが、

鑑定人それぞれ個人差が生じますし、

鑑定人の中には保険会社の意向を重要視する傾向にある方もいます(不払いの危険性)。

 

そのため、鑑定結果に納得がいかない場合は遠慮なく、

何度でも再鑑定を依頼しましょう。

 

もちろん、良い損害保険登録鑑定人もたくさんいるので、

運悪く上述のような鑑定人に当たった場合は鑑定会社の変更を依頼しましょう。

 

保険会社や代理店の担当者を変えてもらう

こちらも同様の理由で、契約の時はいい顔をしていても、

いざ保険金を請求すると非常に態度が悪くなる担当者もいます。

 

損害保険を契約する一番の理由は、

万が一の事故災難のときに補償を受けるためです。

その万が一が起きてしまったときに、

損害保険が使えない。使えても保険金が納得いかない程の不当に低い金額であった場合は、

遠慮なく変えてもらいましょう。

 

Point:いま現在お困りの家主さまへ

鑑定会社を変更して再鑑定を依頼したり、

担当者を変えたり。そもそも担当者の判断が良いのか悪いのか判断できない。

 

そのように思われる方は多いと思います。

もっと平たい言葉を借りれば「面倒」ですよね。

Pointは、保険申請から修理まで一貫して行っている点にあります。

火災保険申請にはコツが必要です。

保険申請が通りやすいように、

またその保険金を使ってご自宅などの修理が不足なく行えるよう理解できている業者でなければなりません。

 

今お困りの家主さまの目的は、

「保険金が下りること」ではなく、

「下りた保険金で家を修理したい。毎日を過ごす家だから、清潔で安全な環境を保ちたい」ということではないでしょうか?

 

そのために保険金が必要で、

その保険金申請は、申請から修理まで一貫して行える会社。

その実績が豊富にある会社が良いということです。

お問い合わせは無料です。

台風など自然災害で損壊したご自宅などを、

ご契約の火災保険を使って修理したいとお考えの方は、是非お力になれます。

 

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記事監修兼江戸川塗装代表:高野

15歳から約20年間に渡り『塗装会社』のペンキ職人に従事。

2017年に独立。

塗装をした後のアフターフォローで

様々な意見交換をお客様や協力業者としていくなかで、

施主様負担がもっとも少なくなるにはどうしたらいいかと相談していき

火災保険請求・地震保険請求アドバイス

を考え

記事コンテンツから全国に発信。

保険会社から派遣される鑑定会社への対応も必要な場合は同行いたします。

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