公開日:2023年4月2日
外壁塗装はちょっと待ってください!
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見返して読めますのでオススメです。
塗装無料見積もりや建物診断と火災保険の活用を推進しております。
火災保険に加入している方は塗装を行う・行わないにしても
全国で保険申請のお手伝いをしております。
損害金としての支払いですが
現実は、職人が修理をしなくてはいけない箇所よりも
災害によって破損した部位を見つける方が難しいのです。
【2019年の千葉台風では1棟平均230万円の火災保険での風水害金額がお客様の口座入りました】
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2023年でも地震や大雪・落雷・竜巻・雹(ヒョウ)・台風など申請しなくてはいけない災害が多々起きることが予測されております。
災害が来る前に大事な建物を点検させてください。
【TEL問い合わせ8:00~19:00年中無休 ※下の画像をクリックすると職人に直接つながります】
外壁塗装が無料になった3選の事例
答えから書いていきます。
外壁塗装が無料になるケースはこの6つです
- 外壁が壊れている
- 外壁を修理しなくてはいけない箇所が壊れている
- 外壁工事費用を他の部位で捻出する
この3つです。
金額にもよりますが戸建てであれば200万前後保険が降りましたら、
お客様の手出しなく実質無料での塗装が可能です。
※保険料はお客様が支払いをしているので、実質無料と書きました。 中には細かい方がいましたので。
【TEL問い合わせ8:00~19:00年中無休 ※下の画像をクリックすると職人に直接つながります】
1:外壁が壊れている
火災保険での外壁工事が保証される場合は、破損がメインになります。
このようなちょっとした傷でも保険が認定されることがありますが、
これは【良い保険会社】でないとダメなので加入している保険会社によって
申請を出すか出さないかわけないと0円(無責)になってしまう場合がありますのでご注意を。
破損の保証が入ってなくても可能性はある
火災保険の保証の中に
・汚損 破損の保証があります。
これに加入しているひとは約半分です。
半分の人は入ってません。
但し、それでも損害の原因が外部からの飛来物か風によるものであれば
破損としてではなく、風水害や外部からの飛来物での事故に該当することがあります。
0円と言われてもまだ諦めないで!という記事はこちら:無責判定から有責判定(火災保険風水害250万円認定)に変わりしっかりと工事が依頼出来ました。
2:外壁を修理しなくてはいけない箇所が壊れている
いっけん、1番の外壁が壊れているのと同じように感じますが、実はこちらの方が
サポート会社の実力を問われます。
外壁が壊れている場合には、その被害を元にもどす
見積か写真かがわかれば保険会社も判断がつきますが、
この2番での外壁を治さないとできない工事の場合には、
まずは0円判定にしてくることがあります。
デンデン・水切り・帯板など様々な可能性が
工事するにあたっての外壁にも障害をもたらす理由がわかれば認定されます。
竪樋がまがっていてその金具交換が必要なので部分てきなコーキングだけではなく
外壁交換が必要と出して認定されたケースもあります。
整合性とその金額が妥当かを鑑定人が判断致します。
基本的には同等品だが廃番であれば全て認定
昔の商品ですと現状ないものが多くあります。
俗にいう【廃番】です。
雨樋などでもありますが、一部だけ割れていても、部分的な工事ができないので
廃番の場合にはその旨を見積もりに記載して全て交換で出します。
鑑定人対応は知識よりも経験
鑑定人も一級建築士などの有資格者が多いですが、その材料の知識・知見よりも
おなじ人間としての経験を重視してきます。
- なぜ今回申請に至ったのか
- 施工業者とのつながりは?
- 降りたら修繕をいつ頃する予定か?
- サポート会社と手数料の契約を交わしているか?
などを聞いてきます。
鑑定会社でも調査会社でも最近は変わらないぐらい質問責めをしてきます。
本格的に火災保険会社が悪徳会社をあぶりだそうとしているのかもしれません。
2022年には千葉の会社が屋上の笠木をわざと壊して逮捕され、八王子のジェネシスジャパンが
消費者センターに提訴されました。
このニュースからも戦うのは基本的に損をします。
法律ではどうなっているのか?
火災保険申請がグレーと言われるゆえんとしては、
法律にとっての代行をしている会社もあれば、
その現場の状況を保険会社が鑑定会社に委託するよりも電話で把握出来れば
支払うという構図があるため、見積もり業者に聞き取りされることがあります。
その手伝いとサポート会社からの手伝いがこんがらがっているケースがありますので
難しいのです。
専門用語として【代理人】になるのは、弁護士か司法書士しか出来ませんが
【代理】としての質疑応答や現場サポートは工務店でもOKです。
当たり前ですが、そうでなければ素人の人がプロとやりあうことになるので
保険の目的である
【相互扶助】の考えがおかしくなってきます。
3:外壁工事費用を他の部位で補填する
これが実は一番多いのです。
雨樋の勾配調整だけをして浮かせた費用で
修理や塗装をするといった内容です。
保険認定部位を一部でも修理しておけば次回の保険請求に対して問題が起きませんし、
全体塗装もしているので完工報告提出ももちろん可能です。
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