公開日:2023年9月22日
全労済の住まいるで地震がついている方はこの記事をしっかりと読んで【損をしない】ための地震保険
請求をオススメしております。
また全労済の火災共済のみのお客様でも、台風被害などで100万円以上の損害が認められれば
数十万円のお見舞金支払いはありますので、せっかく支払いをしている保険料を無駄にしないように一緒に学びましょう。
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『プロフィール』
地震申請で必要なのは現場を調査するポイントを熟知しているか
一軒家でのお客様の相談が全国から寄せられます。
その地震保険申請で大事なのが、多くの保険金がもらえるのに気づいてない事です。
これは保険金を支払いしている被保険者であるお客様もそうですが、
全労済や保険会社に提出する、報告書を作成する職人が熟知しているのか?も重要です。
なぜなら、保険会社は施工業者や見積もり業者が出してきた報告書を降ろすか降ろさないか?の精査だけだからです。
構造によっては【小半損を狙いましょう】
「自然災害共済」でのお支払い
契約期間中に、上記「支払い事由」の発生により共済の目的である住宅または共済の目的である家財を収容する住宅に下記の「損害の程度」の損害が生じた場合、下表のとおり地震等共済金をお支払いします。
地震等共済金
大型タイプ
被害の程度 | 損害の程度 | 加入保障額10万円(1口)あたりの共済金 | 支払限度額 |
---|---|---|---|
全壊・全焼 | 70%以上 | 30,000円 | 1,800万円 |
大規模半壊・大規模半焼 | 50%~70%未満 | 18,000円 | 1,080万円 |
半壊・半焼 | 20%~50%未満 | 15,000円 | 900万円 |
一部壊・一部焼 | 損害額100万円超 | 3,000円 | 180万円 |
標準タイプ
被害の程度 | 損害の程度 | 加入保障額10万円(1口)あたりの共済金 | 支払限度額 |
---|---|---|---|
全壊・全焼 | 70%以上 | 20,000円 | 1,200万円 |
大規模半壊・大規模半焼 | 50%~70%未満 | 12,000円 | 720万円 |
半壊・半焼 | 20%~50%未満 | 10,000円 | 600万円 |
一部壊・一部焼 | 損害額100万円超 | 2,000円 | 120万円 |
地震等特別共済金
住宅の損害額が20万円を超え100万円以下の場合は、地震等特別共済金をお支払いします。ただし加入保障額が200万円(20口)以上の場合に限ります。
被害の程度 | 大型タイプ 支払額 |
標準タイプ 支払額 |
---|---|---|
住宅の損害額が20万円を超え 100万円以下の場合 |
1世帯あたり4.5万円 | 1世帯あたり3万円 |
全労済(COOP共済)での小半損で400万円の認定や600万円の認定事例があります。
それは建物の構造が関係しております。
結論:ツーバイフォーでしたら地震保険申請に慣れている会社や個人事業主の方は喜びます。
小半損を狙えるケースがあるからです。
一部損害の認定で50万円から一気に6倍の30%の支払いになり300万円になるからです!
こちらは民間の保険会社 損保ジャパン日本興亜での支払い明細ですが
2022年3月16日の地震で217万の支払いがありました。
地震申請は時間が過ぎていくと判定が厳しくなる
地震保険を申請するメリットとしては、全労済などの保険会社にデーターを残すこともあります。
いつの損害でどうなったのか?という点が保険金支払いとして大事になります。
という事は、今日保険会社が自宅を見に来てくれれば
明日以降の地震が起きた場合には、今日までヒビが入ってない箇所に
ひび割れが生じていれば間違いなく、明日以降の損害になる訳です。
こういった情報を保険代理店や加入支店は教えてくれません。
自ら、情報を取り寄せ、行動して、毎年毎年点検することが重要です。
地震保険復旧義務!? 地震保険で承認された箇所工事は必須!? 施工事例と価格帯紹介します。
この記事も地震申請を検討している方に多く読まれております!!
どうせなら火災共済も一緒に申請を
火災共済でもこの瓦が一枚割れているだけで50万円前後認定されるのをご存じでしょうか?
もちろん極端な例ではありますが、現実としてあるのでせっかくなら一緒に火災共済の
- 台風による屋根の損害
- 衝突による門塀の割れ
- 雪害による雨樋の変形
- ヒョウによる庇の交換
なども対象になるかどうか見ておくことをオススメしております。
江戸川塗装では全国で対応しておりますので、お気軽にご相談下さい。
保険が認定されなかった場合や申請出来ない場合には費用は一切かかりません。 高速代もガソリン代も頂きません!
塗装無料見積もりや建物診断と火災保険の活用を推進しております。
火災保険に加入している方は塗装を行う・行わないにしても
全国で保険申請のお手伝いをしております。
損害金としての支払いですが
現実は、職人が修理をしなくてはいけない箇所よりも
災害によって破損した部位を見つける方が難しいのです。
【2019年の千葉台風では1棟平均230万円の火災保険での風水害金額がお客様の口座入りました】
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2023年でも地震や大雪・落雷・竜巻・雹(ヒョウ)・台風など申請しなくてはいけない災害が多々起きることが予測されております。
災害が来る前に大事な建物を点検させてください。
『問い合わせ関連』
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まとめ
最後に全労済の地震共済に加入されているかたは、絶対に保険請求を慣れている会社に依頼してください。
見積の項目や写真報告だけで100万円前後認定される金額がかわってきます。
江戸川塗装のような現場を経験していて保険申請のノウハウがある会社は少ないです。
広告を出して一時期だけ行うところはありますが、長くお客様と関係を保つためこうした記事を
沢山書いておりますので色々と見てもらえると嬉しいです。
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