公開日:2024年7月26日
2024年もすでに台風3号が石垣島に被害をもたらました。
山形県では昨夜の大雨でパトカーが横転するほどの豪雨になり人的被害もありました。
江戸川塗装では塗装するしないに関わらず北海道から沖縄まで47都道府県で
いまあなたが入っている
- 火災保険での台風・強風・突風・竜巻・ダウンバーストでの風害のサポート
- 火災保険でのエアコン破損などの落雷被害のサポート
- 火災保険での雨樋破損・カーポート破損などの大雪被害のサポート
- 地震保険での外壁割れ・基礎ひび割れなどの地震交渉のサポート
もしております。
その中で、どの業者に依頼しても同じなのでしょうか。
という質問やサポート会社だけをやっているところと、工務店や塗装屋さん・屋根屋さんがサポートをしている
違いはありますか!?などの質問がありましたのでコツを含めお伝え致します。
火災保険申請のコツその1:被害の写真などの報告書の質
工事をすでにおこなっても保険請求は可能です。
3年以内に外部工事・内部工事をしていましたら是非とも保険金が降りるかを検討下さい。
その中でもまずは申請のコツとして現場報告書の質が重要です。
ポイントとして
- 表札が写っているか
- 外観がわかる全景の写真もあるか
- 損害箇所の範囲がわかるようにUPと離れた箇所と同じ部位で複数枚あるか
- 方角がわかるような報告書(図面など)があるか
- 部材の型番やメーカーがわかる写真があるか
- ひび割れかヘヤークラックかがわかるクラックスケールの写真があるか
- 地震では対象外の部位の主要構造部以外の写真がのってないか
が挙げられます。
既にべつな会社での申請を検討しているもしくは申請中のお客様はこの記事を見積もり業者様に見せてください。
もし分からなければ見積もり業者様からでもご連絡を頂ければ電話サポートも可能です。
火災保険申請のコツその2:事故日と破損の関係性
火災保険申請サポートのみを行っている会社と工事会社が保険使いましょうという会社の違いは
ここかもしれません。
破損の状況やお客様との聞き取り、過去のGoogleマップでの確認を含め
破損の時期が重要になります。
数年前から壊れているのに、最近壊れたことにしましょうは保険金詐欺です。
絶対にやらないでください。
鑑定人は見れば破損時期の検討は大体つきます。
地震保険の交渉では【人】によって変わってくるので事故日が原因で降りなかったのか。
損害率が3%に満たないので降りなかったのかの理由によって変わってきます。
関連記事:また千葉で地震!?【地震保険裏技】 震度3でも震度4でも基礎を点検しましょう。
サポート会社で多いのが全て風害で出すことが多いのですが、雨樋の変形などは雪害の可能性が高い
破損状況だったりもします。
また屋根材でいうと パミールやコロニアルNEOなど自然災害ではない破損も出しましょうという会社には
注意が必要です。
もちろんパミール・コロニアルNEOでも認定事例はありますが平部ではなく、板金系の認定が多いです。
火災保険申請のコツその3:申請後の鑑定人立会対応
※地震保険の申請は90%以上の確率で現場に鑑定会社が来ます。
火災保険の申請では現場報告書と見積もり金額に応じて
- 保険会社の担当者が資料のみで有責・無責の判定
- 鑑定会社の担当者が資料のみで有責・無責の判定
- 鑑定会社の現場査定
の3つに分かれます。
2022年から申請会社のブラックリストに載っている見積もり会社や
明らかにこの請求はどうなのか・・・という内容では鑑定会社いがいに【調査会社】が入るケースもあります。
ここでの【鑑定会社の現場査定】にもコツがあります。
- 破損を発見した経緯
- なぜその事故日だと断定したのか
- 見積もり会社との関係は?また依頼した背景
- 無事保険金が降りた場合の修繕有無や着工時期
- 過去の請求歴
などをメインに質問がきますので事前にメモして残しておくなどをオススメ致します。
また地震保険での申請ではひび割れの拾い漏れがあったりもしますので見積もり業者様に
【テープを損害場所に貼っておいてください】とお伝えすることも重要です。
ひび割れを拾い漏れして50万円の認定が交渉した結果300万円に上がったケースもあります。
まとめ
自分での保険申請は可能です。
施工業者に依頼すると降りたら工事営業をかけられたりする心配もあります。
サポート会社では完全成功報酬で30%~40%取られてしまうかもしれません。
損害の状況によっては自分で近くの屋根屋に写真・見積もりを依頼して請求も可能です。
電話だけでの相談も大歓迎です。
台風被害が来る前に細かく現場写真を残しておくことで被害があったときの
被害前の写真
被害後の写真
で保険認定の確率を上げるというお客様も全国で増加しておりますので
どんな相談でもお気軽にお問合せ下さい。
お客様をご紹介して報酬を貰う代理店の登録や工事会社様の問い合わせも大歓迎です。
塗装無料見積もりや建物診断と火災保険の活用を推進しております。
火災保険に加入している方は塗装を行う・行わないにしても
全国で保険申請のお手伝いをしております。
損害金としての支払いですが
現実は、職人が修理をしなくてはいけない箇所よりも
災害によって破損した部位を見つける方が難しいのです。
【2019年の千葉台風では1棟平均230万円の火災保険での風水害金額がお客様の口座入りました】
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2023年でも地震や大雪・落雷・竜巻・雹(ヒョウ)・台風など申請しなくてはいけない災害が多々起きることが予測されております。
災害が来る前に大事な建物を点検させてください。
『問い合わせ関連』
【TEL問い合わせ8:00~19:00年中無休 ※下の画像をクリックすると職人に直接つながります】