公開日:2023年4月9日
工事打合せ時に絶対に話に出てくる
【保証】の問題。
塗装屋として関東で日々塗っている、保険サポートとして
全国で建物調査をしている【江戸川塗装】だからこそ伝えたい事がありますので
是非最後まで読んでご意見下さい。
こんな記事を書いてほしいなども喜んで書いていきます。
毎月の施工事例はほとんどがニッチな記事の依頼から実現したものです。
【2023年4月度施工事例】地震被害自覚がないお客様で675000円降りて屋根塗装が出来ました
【2023年2月度施工事例】江戸川区の地震保険を使った外壁塗装の例
押さえておきたい!揉めない為の塗料の保証について江戸川塗装が解説
工事や塗装の保証と言っても、施工業者が思っている保証と
施主様が思っている保証が違う場合があります。
まずは工事が着工するまえの打ち合わせのその思い違いをなくすようにしていきましょう。
必要であればその塗装屋さんが最近工事した現場を一緒に案内してもらうのも良いでしょう。
今年での完工と3年前の完工と5年前の完工の3つぐらい現場を回れるとベストです。
江戸川塗装では現場確認を重視しております。
塗装の保証ももちろん、大事ですが
その保証を使わない方が施工業者にとっても施主様にとっても気持ちの良い事です。
まずはその認識を持つことです。
工事した会社の保証は工事会社が決めます。
材料の保証はメーカーが決めている保証です。
工事着工から完工の損害賠償などの工事現場の保険保証など、
【保証】という言葉一つだけでも意味合いが変わるので、お客様の立場にそって提案をしていくべきです。
【TEL問い合わせ8:00~19:00年中無休 ※下の画像をクリックすると職人に直接つながります】
保証の長さも大事だが実際にどんな時に使えるか?を確認しておくべし
どんな時に保険が使えているのかをまずは施工業者に確認しましょう
具体的な活用している場合としては、
- 工事中に近隣のガラスを職人が割ってしまった
- 仮説足場を設置中に足場屋さんが境界ブロックを壊した
- 同様に施主様の子供のおもちゃを壊してしまった
- ペンキが飛び散り近隣の車に被害をもたらした
- マンションの立体駐車場に重みを付け壊してしまった
などが過去に江戸川塗装が元請けとして入った現場での保証として保険を活用した例です。
お客様が思っている、塗装後のダメ込みや天変地異での保証とは現実は違ってくることが多いです。
逆にいうと、突発的な塗料の剥がれはおおもとの原因での保証や
塗装屋での保証で賄えるケースがほとんどです。
保証を実際に使った例を工事屋に聞いてみる
ここ数年間でその会社が実際に保証を使った事例を聞いてみてください。
即答で帰ってこない会社には、相見積もり会社さんにも聞いているので後からでも
mailでも良いのでご回答お願い致します。と謙虚な気持ちで確認をしましょう。
関連記事:火災保険塗装屋さんが教える!外壁や内壁工事の耐用年数を紹介!材質や塗料によっても違うの?
そもそもの耐久年数も塗る前に把握しておくとベストです。
塗料の種類や建物の立地により異なりますが、ひとつの指標として判断がつきます。
絶対にミスがないことはない
塗装を実際に塗るのは【生身の人間】です。
絶対に工期を守る
絶対にミスを起こさないというのは不可能です。
どんなに一人一人が真剣にやろうとミスは起きてしまうものです。
問題はミスが起きた後の対処です。 その会社が真摯に受け止め対応する会社でないと
保証も何も意味がなくなります。
そのお話は保証外になりますと言われてしまっては意味がないのでその塗装屋さんには困ってしまうぐらい
質問してみましょう。
江戸川塗装が選ばれる訳
他の記事でも塗装や保険活用形が多いですが、この保険活用して、その保険金で
塗装に充てたり来年以降の長期工事の費用の為に貯めておいたりする方が多いです。
- 塗装依頼に来た方で地震と火災保険で182万円承認
- 塗装後の保証の相談なのに火災保険で725,000円承認
- 台風後のガラス割れで320万円認定
【TEL問い合わせ8:00~19:00年中無休 ※下の画像をクリックすると職人に直接つながります】
他にも多数の承認事例がありますので詳しく知りたい方はお電話ください。
夜中の場合にはメールで問い合わせ貰えると嬉しいです。
まとめ
家が瑕疵工事で雨漏りした!どうすればいい?瑕疵担保責任を問えない箇所は、火災保険で無償補修できる?
この記事にもありますが、その工事をした会社の責任なのかどうかで保証も変わってきます。
真摯に対応する会社がどうかの判断を、WEB上でも出来ます。
少しでも不安な場合にはやらないという選択肢もあります。
断っても何度も訪問してくる・電話してくるという事でしたら近くの
【消費者センター】にご相談してみてください。
塗装も保険請求も無理やりやっても良い事はありません。
江戸川塗装では、お客様が納得するまえご説明をしますし、
今年だからやらなくてはいけないという現場はあまりないです。
ただ行動にうつそうと感じているときが塗りどきではあるのでしっかりと何社も相見積もりを取ってみましょう。