フェンスの破損は火災保険が適用になります、塗装したいと思っていても修繕したいと思っていても
ちょっとまって下さい。
この記事は3分で読めますのでその3分で数十万から数百万かわってきます。
当たり前の保証を知らない人が全国にいますので記事にしました。
フェンス破損の火災保険認定が続出
- 塗装相談をしたらフェンスの曲がりで450,000円認定
- 台風被害点検でフェンスの格子へこんでいて870,000円認定
- 地震でフェンスもずれていて、小半損の300万円認定
火災保険も
地震保険も
【申請主義】です。 保険料を支払いしている、保険をかけている被保険者様かその親族の方が
申請をしないと保険会社がわざわざ現場にきて
これも保険金おろしましょうとはなりません。
なのでこの記事をみてフェンスを細かくチェックして下さい。
フェンスは「建物」と同様に扱われる
なぜフェンスは火災保険の補償対象となるのか、
それは敷地内にあるフェンスが「建物」と同じ扱いになるからです。
補償対象に含まれるということは、
火災保険の恩恵に授かることができるということですので、
火事や自然災害による被害がでたときは火災保険を活用して工事を無料で行える可能性があります。
火災保険では「動かないもの」を建物とみなします。
フェンスやポスト、塀、車庫を含め、すべて動きません。
そのため、庭などの屋外に設置されているものであっても建物とみなすことができます。
フェンスが壊れた原因が火災保険の補償内容に含まれている
火災保険がカバーしている補償内容というのは、
契約時に決められています。
火事や自然災害による補償は基本補償に含まれていることがほとんどですが、
車にぶつけられたり
子供たちが遊んでいるときにボールがぶつかったりして
被害が出るような偶発的な事故については特約扱いになっていることが多く、
補償内容に含まれていない可能性があります。
関連記事:2023年1月24日の大雪でカーポートが壊れた火災保険は使えます!
例えば、台風の場合は基本補償に含まれていることが多いので、
台風によってフェンスが倒れたり折れ曲がったりした場合は、
火災保険の補償が効くと考えられます。
ちなみに、車の衝突による被害は、
その車を運転していた人がわかっている場合は
その人に損害賠償をしてもらうという方法もあります。
わからない場合は、特約に加入していれば火災保険を活用して修理することが可能です。
フェンスが倒れて第三社者に被害が出たらどうなる?
フェンスが倒れて第三者に被害が出てしまった場合はどうなるのでしょうか。
このフェンスが倒れた原因が自然災害の場合は、
基本的に損害賠償責任は負わないことになっていますが、
被害を受けてしまった方への気持ちの問題は出てくるでしょう。
そして、自然災害が原因であるとはいえ、
フェンスの管理に不備があると判断される場合は損害賠償責任が発生するケースもあります。
フェンスの塗装費用は!?
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フェンス塗装の修理費用は、
1メートルあたり5千円~1万円が目安です。
塗装は雨や紫外線で劣化しやすく、
外観にサビが発生したりする原因になります。
サビの汁が外壁やブロック塀に流れて見栄えも悪くなるので
塗装の目安としては5年~10年で塗り直しましょう。
塗る塗料によっての耐久性はもちろん変わりますし、
その土地によって風あたりが強い場所や高台などによってもちろん変わるので目安としてになります。
浦安市の液状化現象であった、地盤問題ではフェンス倒壊の現場もあり、
その場合は地震保険での申請で1000万円の認定での全損やその当時の半損認定はありました。
関連記事:地震保険で一部損50万円降りたから基礎修理と塗装をしたいと相談がありました
この地震の記事も面白いので是非拡散お願い致します。
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フェンスの交換費用は
フェンスの交換工事はフェンスの費用は工事費込みで1メートルあたり16,000~35,000円
長さ10mフェンスだと20万円ほど20メートルだと30~50万円になります。
塗装の方が安価でできますが腐食している場合や破損状況によっては
交換せざるを得ない場合がありますので日頃からのメンテナンスが必要になります。
この費用を火災保険でおろしたい時のポイントは見積もりを細かく分けることです。
フェンスの工事単価が妥当か!?
職人の人工代が妥当か?も大事ですが、メインとして金額をあげることが出来る
- 現場管理費
- 諸経費
- 廃材処理費
などを更に細かく書いて金額を適正にしていきこと工事単価もちゃんと認定されるようになります。
まとめ
フェンスでの火災保険申請はどんどん増えておrます。
またフェンスに被害がある場合には、外壁や水切りや屋根にも損害がある可能性が高いです。
被害がなくて保険申請が出来ない場合も16%(自社数字)あります。
7件に1件は何も損害がない場合があります。 その時には写真だけを送ってサービスが終了になります。
それでも今後の台風や自然災害が万が一起きた際のエビデンスデーターとなるので
保管しておいてもらい次の保険請求に生かしてもらいます。
どんな悩みでもまずは江戸川塗装にご相談下さい。
保険サポートでは全国対応しております。
塗装無料見積もりや建物診断と火災保険の活用を推進しております。
火災保険に加入している方は塗装を行う・行わないにしても
全国で保険申請のお手伝いをしております。
損害金としての支払いですが
現実は、職人が修理をしなくてはいけない箇所よりも
災害によって破損した部位を見つける方が難しいのです。
【2019年の千葉台風では1棟平均230万円の火災保険での風水害金額がお客様の口座入りました】
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2023年でも地震や大雪・落雷・竜巻・雹(ヒョウ)・台風など申請しなくてはいけない災害が多々起きることが予測されております。
災害が来る前に大事な建物を点検させてください。