公開日：2023年2月21日
そろそろ塗装をする時期だし、
何社か相見積りを取って検討していく中で
あれ、雨戸の塗装って意外に高い！なんでだろうという質問が施主様からありましたので
記事にしていき周知されれば幸いです。
またその塗料代が少しでも浮くかもしれない加入している【保険活用術】も是非ご検討願います。
塗装無料見積もりや建物診断と火災保険の活用を推進しております。
火災保険に加入している方は塗装を行う・行わないにしても
全国で保険申請のお手伝いをしております。
損害金としての支払いですが
現実は、職人が修理をしなくてはいけない箇所よりも
災害によって破損した部位を見つける方が難しいのです。
【2019年の千葉台風では1棟平均230万円の火災保険での風水害金額がお客様の口座入りました】
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2023年でも地震や大雪・落雷・竜巻・雹（ヒョウ）・台風など申請しなくてはいけない災害が多々起きることが予測されております。
災害が来る前に大事な建物を点検させてください。
1：雨戸の塗装はなぜたかいのか？
まず、知っておいてほしいのが雨戸に限らず付帯部(シャッター、鉄骨階段、柱など鉄部関係)
はお客様の現状の状態によって金額が上下します。
同じ雨戸でも剥がれやサビがあまりない雨戸ですと
ケレン(研磨)をする手間が少なくなります。
※どんなに綺麗でも必ずケレンは行います。
逆にボロボロで剥がれやサビがひどい状態ですとケレンに時間がかかるので人工代が多くかかり
腐食している場合ですと補強する必要がありますので金額は高くなります。
よって、その人件費として高くなるのが正解です。
塗料の原価よりも、現場の職人さんの人件費に会社の運営費をたした人件費として
時間がかかる部分ではあるので単価が高くなります。
【TEL問い合わせ8:00~19:00年中無休 ※下の画像をクリックすると職人に直接つながります】
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雨戸で、サビが浮いてきていたら劣化のサインです。
サビが発生しているということは、
塗装の表面がはがれて雨水が金属部分にまで侵入している証拠です。
サビている場所が少しだったとしても、
他のところの塗装も同じように劣化していることが考えられます。
そのため、サビの量に関わらず、全面の再塗装をすることがおすすめです。
同じ色で塗装されているはずなのに、
よく日光に当たる場所とそれ以外の色が変わっていたら、劣化のサインです。
塗装には日光に含まれる紫外線から雨戸などを守ってくれる役割がありますが、
変色しているということはその役割を果たせなくなってきた証拠です。
どのような症状でも、放置しておいた結果は同じです。
雨戸や戸袋がボロボロになって、全体の交換が必要になります。
交換になる前に塗装できる状態であれば金額は安く済みます。
2：その他にも塗装屋が出す高い部位3選
1位 鉄骨階段や手摺り
鉄骨階段や手摺りは雨戸同様に現状の状態によります。
主に雨が当たる箇所に設置されているので他の付帯部より早く劣化してしまいます。
サビや塗膜の剥がれの状態が悪い場合は金額が高くなってしまうのでそうなる前に塗装が必要です。
2位 シャッターボックス
シャッターボックスの塗装は塗り手(職人)の手間が多くかかり
平米単価とは違く1式の金額表示が多いので
金額が高い業者が多いです。
3位 幕板、破風
幕板や破風は直射日光に強くあたるので塗膜の剥がれが多く
下地処理をしてから塗装になりますので金額が上がってしまいます。
破風板の塗装にかかる費用相場は、1メートルあたり770円です。
この記事も良く読まれております：プロが教える江戸川区で外壁塗装を助成金以外で安くさせる方法
3：費用を抑えるには保険活用
外壁塗装を少しでも費用を抑えたい方は火災保険を上手く活用すれば
手出し0円で外壁塗装も可能です。
こんな症状があってもなくても現場で細かく見つけます！
（※何も被害がなければ保険申請はしません、10％ほどは何もないケースがあります）
- 基礎や外壁にクラック、ヒビがある
- 外壁に傷がある
- 横樋の歪みや破損
- 壁、物置などがチョーキングしている
- 一度も保険申請した事がない
- 築年数が15年以上
- 地震保険に加入している
ひとつでも当てはまれば保険承認される可能性はあります。
屋根など高い箇所はあまり見ることができないので確認が必要です。
実際に承認されたお客様です。
4：申請時期により認定率と単価がわかる
火災保険では、火災だけでなく自然災害による被害建物の被害を保証してくれます。
同じ損害でも事故が起こった時期によって認定率は大きく変わります。
災害がおきたらすぐに申請を！
台風や地震、強風などで建物に被害が出た際にはすぐに申請する事をおすすめします。
被害が出てから3年以内であれば申請可能ですが保険会社によっては経年劣化扱いされる
可能性がありますので1年に2回の建物調査をおすすめします。
もちろん全国無料にて調査や現調させていただきます。
5保険会社にもよってかわる
江戸川塗装がみる保険会社ランキングにはなりますが、一番は2022年10月から開始された
【復旧義務】がある会社かない会社かにもよってかわっていきます。（2023年2月21日現在）
復旧義務がない会社の方が精査が甘い事が多いですし、その事故報告あげた日にちによって支払い予算が
異なるなどの裏の情報も申請のプロだからこそわかっている情報です。
是非この機会に塗装も含めた保険活用をご依頼下さい。
全国対応しております。