公開日:2024年6月27日
昨今ホームページからの問い合わせで地震保険を使って塗装資金を捻出したいです。
火災保険での申請で屋根を修理したいなどの相談の中で、
経年劣化なのか災害なのか?不明な損害として1位にあがる外壁の目地割れ。
当たり前ですが地震の被害であれば地震保険
外壁の目地が割れた原因がなんなのか!?
保険会社はそこをみます。
よく優しい方は、ありのままをお伝えし0円と言われます。
火災保険でもそうですが原因はわかりませんとお客様が言った時点で、突発性はないと判断されてしまいます。
昨年の台風の可能性が・・・
この前の地震かも・・・と災害の可能性をお伝えするのがオススメです。
実は災害日は沢山ある
江戸川塗装がある、東京都江戸川区でも
- 2024年の2月27日の強風での被害問い合わせ
- 2022年3月16日の地震での問い合わせ
- 2024年1月24日の全国的な爆弾低気圧での損害
です。
気象データーでもわかりますし、X(もとついったー)での検索などでも近隣の被害状況は出てきます。
そういった証拠の積み重ねが保険金認定に関わってきます。
その土地を知らない人が査定をするので竜巻があった地域でも
風害ではなく熱価判定する会社も増えてきました、特に東京海上の払い渋りは目を見張るものがあります。
壁だけでない!? プロが見る損害保険金の支払い事例
- 地震保険ツーバイフォーであれば室内の【入隅】も計算に入れて300万降りるかも!? これ保険会社も鑑定会社も教えてくれません。
- 数年前に台風被害でなおした見積もりがあればお金が戻ってくる?
- フェンスも曲がりがあれば保険金降りる可能性があります。
- 2024年1月1日の石川地震で静岡でも1部損害の70万円認定
- 基礎に2本ひび割れがあるだけで降りる
- 県民共済の地震5万円は破風割れだけでも降りている?
- 基礎と外壁のあいだの水切り板金の変形は破損としても降りる
など現場を知らないと請求漏れが多数あります。
様々な人が漏れの相談や顧客紹介をしてもらっております。
東京都江戸川区から全国出張でまわっておりますので被害自覚がないお客様でも無料点検をオススメ致します。
火災保険の風害で目地がおりるケースはほぼない
0ではないですがほとんどありません。
通常の目地の割れなどでは地震被害や経年劣化として見られます。
物凄い特殊なけーうで、飛来物が近くのサイディングにあり、その面のコーキングを
雑工事としての計上で認定などはありますが稀なケースです。
経年劣化と自然災害の差は!?
ゆっくり外壁を見てみてください。
角のコーナー部分に上記のような割れ・欠けがありませんか?
実はそういった被害でも風や破損として認定される可能性があります。
見落としている場合もありますし、そもそもそういった目線で見てないので気づいてない方が多いです。
年数がたって起きた事象やその材料じたいの問題ではもちろん保険はおりませんが、知識をつけておくことで
大規模な災害時に早急な請求や相談が出来るメリットがあります。
江戸川塗装ではこういった記事を書いてほしいなどの要望も承っております。
毎月の施工事例も乗せておりますので色々な記事を見てみてください。
関連記事:【2024年3月度施工事例】玄関タイル塗装や修理は火災保険を活用しましょう