公開日2023年10月25日
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久喜市で外壁落下!?
2023年10月17日に埼玉県久喜市の小学校の3階から外壁のモルタル一部が落下しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/31e3f6aec8c9c7b663a3105877f33b9a91f6187e
外壁のモルタルが落下する主な原因は以下の通りです:
1. 時間の経過と経年劣化:外壁のモルタルは長期間にわたり自然の風雨や太陽光にさらされるため、劣化しやすくなります。経年劣化によってモルタルが剥がれ、落下することがあります。
2. 構造的な問題:建物の設計や施工に問題がある場合、外壁のモルタルが不適切に固定されている可能性があります。この場合、モルタルが剥がれて落下することがあります。
3. 不適切なメンテナンス:十分なメンテナンスが行われないと、外壁のモルタルにひび割れや浮きが生じ、最終的に剥がれて落下する可能性があります。
4. 外部要因:地震や強風などの外部要因によって外壁に負荷がかかると、モルタルが剥がれやすくなり、落下の原因となることがあります。
定期的な外壁の点検と適切なメンテナンスを行うことは、モルタルの落下を予防する上で重要です。また、外壁のモルタルが剥がれてしまった場合は、速やかに修繕する必要があります。
外壁のメンテナンスを怠ることは非常に危険です。外壁は建物を守る最も重要な要素の一つであり、正常に保たれていることは建物の耐久性を確保するために重要です。
外壁のメンテナンスを怠ると、以下のような危険があります。
1. 防水性の低下:外壁の亀裂や傷、剥離などがある場合、雨水や湿気が建物内部に浸入する可能性があります。これにより、内部の壁や床の損傷やカビの発生が起こることがあります。
2. 構造の劣化:外壁の状態が悪化すると、建物の構造にも悪影響を及ぼす可能性があります。外壁が強度を保てなくなり、建物全体に亀裂や傾斜が生じることがあります。
3. 断熱性の低下:外壁は建物内部の温度を調整する重要な要素です。外壁の劣化により気密性や断熱性が低下すると、冷暖房効果が悪化し、エネルギーの浪費が増えることがあります。
4. 安全性の低下:外壁のメンテナンスが怠られると、外部からの衝撃に対する耐久性が低下します。風や地震などの自然災害時に建物が揺れたり倒壊するリスクが高まる可能性があります。
まとめ
外壁などの点検やメンテナンスはまだ大丈夫だろうと思っていると大変な事になる可能性があります。
これらの危険を避けるためには、定期的な外壁の点検と必要な修繕が重要です。建物の経年劣化や気候条件に応じたメンテナンス計画を策定し、専門家に相談しながら適切な対策を行うことが必要です。