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江戸川塗装が立ち会がる!JA共済の「いえ」の保障『むてきプラス』の保険申請方法

公開日:2023年4月16日

熊本地震があって丁度7年が経ちました。
今朝のニュースでも、東大生が現場を訪問し、
地震対策への取り組みが報じられました。

江戸川塗装としても少しでも被災地の方の力になりたいとおもい今回農業の
保険申請やメリット・デメリットを書いていきます。

江戸川塗装とは?

塗装無料見積もりや建物診断と火災保険の活用を推進しております。

火災保険に加入している方は塗装を行う・行わないにしても

全国で保険申請のお手伝いをしております。

損害金としての支払いですが

現実は、職人が修理をしなくてはいけない箇所よりも

災害によって破損した部位を見つける方が難しいのです。

【2019年の千葉台風では1棟平均230万円の火災保険での風水害金額がお客様の口座入りました】

※被害自覚なくても無料点検オススメします

2023年でも地震や大雪・落雷・竜巻・雹(ヒョウ)・台風など申請しなくてはいけない災害が多々起きることが予測されております。

災害が来る前に大事な建物を点検させてください。

支払通知書550万円 台風損傷・地震被害認定

JA共済の風水害や地震の保証はまっていても意味がない

勝手にJA共済が建物を見に来て、保険金を支払うことがありません。

保険かけているお客様が申請をしなくてはいけません。

 

「一人は万人のために、万人は一人のために」がコンセプトとなっているJA共済。

日本の農村は、お互いに支え合い助け合って暮らしてきたという歴史があります。

農作業はもちろんのこと、火事や自然災害時にも、共同体として救済・援助を行うことで、

農家組合員全員が協力して農業生産力の増進、経済的・社会的地位の向上を図ってきました。

そして、農家組合員の幸福と利益を実現することを目的にJA(農業協同組合)が誕生しました。

なのでこんな小さな傷でもおりますか?

屋根はみたことないので見てほしいなどなんでもご相談下さい。

 

【TEL問い合わせ8:00~19:00年中無休 ※下の画像をクリックすると職人に直接つながります】

関連記事:全国共済農業協同組合連合会の台風被害申請は建物更生共済が一番お得な理由

関連記事:120万円が貰えている!?CO・OP火災共済【全労済】とは何?自然災害大型タイプは良い保険

JA共済の父・賀川豊彦という男

 

JA共済の原点は「JA共済の父」と呼ばれる賀川豊彦です。
彼は、20世紀前半の大恐慌後のアメリカで、

友愛互助による協同組合の必要性を説いていました。

その熱意と高い理想は多くのアメリカ人の心をつかみ、

日本人初のノーベル文学賞・平和賞候補になるほどの人物となりました。

相互扶助の観点を忘れてはいけない

1936年(昭和11年)に発表された論文『保険制度の協同化を主張』においては、

生命保険は資本主義的営利保険によって経営されているが、

保険そのものは本来互助的なものであり、

あらゆる保険を協同組合化すべき、と主張しています。

そして1947年(昭和22年)に「農業協同組合法」が制定されて農協が誕生してからは、

農協による共済事業の実施のために彼は全国を行脚し農協が共済事業を行うことの必要性を訴え、

JA共済の基礎となりました。

ちなみに、賀川は相互扶助のための損害保険会社である「共栄火災」を先んじて設立していたため、

JA共済の普及活動に大きな貢献を果たし、

現在はJA共済の子会社となっています。

 

JA共済の事業展開について

JA共済では「3か年計画」を立てて事業を展開しています。

この3か年計画の基本的な考え方は

  • 「組合員・利用者への保障提供の徹底と新たなJAファンづくりによる強固な事業基盤の確保」
  • 「永続的な保障提供に向けた効率化の追求と健全性の強化」

となっていて、組合員・利用者の暮らしを守り、

農業と地域に貢献し続けていくとしています。

 

JA共済3か年計画が重点的に取り組んでいる事柄

倉庫改修工事報告書

① 契約者数の確保に向けた生命保障を中心とする保障提供の強化
契約者数を確保するために、

生命保障を中心としたバランスのとれた総合保障の提供を行い

「地域特性に応じた推進・保全両面でのエリア戦略の強化と体制整備」

「対象者ごとのニーズ等に合わせた施策の一体的展開」

「保障提供の拡大に向けた推進力の強化」

を通じて、組合員・利用者への保障の提供を強化していく。

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② 新たなJAファンづくりに向けた農業・地域に貢献する取組みの強化

強固な事業基盤を確保するために、

農業・地域へのさらなる貢献を通じて、

新たなJAファンづくりを進める。

ファンづくりとして保険金支払いを行い良い口コミが広がる場合もあります。

有責判定(風水害)証明書

 

「自己改革の継続・深化と組合員・地域住民等への理解促進に向けた取組みの強化」
「農業経営の安定化に向けた取組みの強化」「組合員・地域住民等とのさらなる関係強化」を通じて、

農業者の事業基盤に加え農業者・地域住民の生活基盤の安定化に取り組む。

③ 事業の効率化・契約者対応力の強化および健全性の向上
永続的な保障提供を実現するために、

新技術の活用等を通じた

事業の効率化・契約者対応力の強化と健全性・信頼性の向上に取り組む。

「新技術の活用等を通じた事業の効率化と契約者対応力の強化」

「永続的な保障提供に向けた健全性・信頼性の向上」

を通じて、将来に渡り組合員・利用者に対する共済責任を全うする。

これらに加えて、事業環境変化に対応しながら、

JA共済の使命を将来に渡って全うするために、

今後の事業環境変化を見据えた検討にも取り組んでいくということです。

 

JA共済の「いえ」への保障…むてきプラス

JA共済が提供している「いえ」への保障が『建物更生共済 むてきプラス』です。

このシリーズには「建物」と「家財」があります。

むてきプラスについて

 

むてきプラスは、火災や台風だけでなく、

地震など一般の火災保険では対象外となる被害も保障対象となっています。

この保障の大きなポイントは以下の4つです。

 

●火災や盗難などの事故以外にも、台風や地震などの自然災害による被害も保障します
●契約している建物・家財について発生した火災や自然災害により人的被害が出た場合は傷害共済金が支払われます
●掛捨てではなく、保障期間満了時に満期共済金が支払われます
●火災や自然災害の被害が発生したときの残存物の片づけに必要な費用など当面の日常生活に必要な費用が支払われます

 

共済価額の考え方

JA共済の建物更生共済では、共済の保障対象については、

経年劣化を考慮した「時価額」ではなく、

現在と同じ建物や家財を再調達するのに必要な

「再取得価額」(新価額)で評価することになっています。

この再取得価額が共済価額となり、加入できる上限額となります。

衝突による基礎の欠損 
こんな被害で20万円 火災保険で降ります

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建物の場合は、建築時の価額や用途・構造から現在の標準的な建築単価を使用して、

再取得価額を簡易的に算出します。

家財の場合は、居住している住宅の広さや家族構成から、

一般的な家財・家具の再取得価額を簡易的に算出します。

棟瓦のズレ これも火災保険範囲内です

そして、JA共済ならではですが、営業用什器備品の場合は、

業種別に一般的な物品の再取得価額を簡易的に算出します。

また、共済金が支払われる被害が発生した場合は、共済金を算出するために使用する

「共済価額」

「実際の被害の総額」は、

その被害が発生した場所・時間において組合が決定した価額となることを覚えておきましょう。

 

共済金額の設定について

八千代市 保険認定

むてきプラスでは、

火事や自然災害による被害が発生したときに十分な保障が受けられるように、

適正な共済金額が設定できるようにしています。

 

もし、共済価額より低く共済金額を設定してしまうと、

被害が発生したときにその損害の額について十分な保障が得られない場合があるので、

共済価額を上限に設定することをおすすめします。

また逆に、共済価額を超えて共済金額を設定してしまうと、

その超過分は保障されません。

このことを超過保険といいますが、

むてきプラス約款にも定められているとおり、

支払限度額を超える共済金が支払われることはありません。

 

そして、すでにほかの共済・保険に加入されているときは、

その共済金額・保険金額と設定された共済契約の共済金額との合計額が共済価額を超えてしまった場合も、

支払限度額を超える共済金は支払われないことになるので、共済掛金を余分に支払っている

状態になりますので注意が必要です。

関連記事:玄関ドアじゃなく裏ドアが壊れても保険って対象なの?

 

ちなみに、むてきプラスを申し込むときに、

共済金額が共済価額を超えていた場合は、

その超過部分について共済契約を取り消すことができます。

ただし、共済契約者・被共済者が善意でかつ重大な過失がなかった場合に限って取り消しが可能です。

また、建物を共済の保障の対象とする場合は、自然災害により全損となったときに共済価額の1.3倍を限度として「共済金額全額」を支払うことがあります。

 

むてきプラスについては、物価の上昇や経年劣化などを考慮し、

定期的に保障の見直しをすることが推奨されています。

というのも、共済価額は変動することがあるため、

共済価額いっぱいの保障をしていたとしても、

時間が経過して共済価額と共済金額が一致しなくなるケースがあります。

常に適正な共済金額を設定しておくためには、加入金額の見直しを定期的に行いましょう。

むてきプラスの特徴・仕組み

むてきプラスは、火災以外にも台風や地震などの自然災害による建物・

家財の被害を幅広く保障する共済で、特約(オプション)を付加することで、

長期間の保障を受けられるなどより充実した保障となります。

また、共済期間が満了したときには、満期共済金も受け取ることができます。

 

記事監修兼江戸川塗装代表:高野

15歳から約20年間に渡り『塗装会社』のペンキ職人に従事。

2017年に独立。

塗装をした後のアフターフォローで

様々な意見交換をお客様や協力業者としていくなかで、

施主様負担がもっとも少なくなるにはどうしたらいいかと相談していき

火災保険請求・地震保険請求アドバイス

を考え

記事コンテンツから全国に発信。

保険会社から派遣される鑑定会社への対応も必要な場合は同行いたします。

●火災・落雷・爆発・盗難
火災や落雷、爆発、盗難などにより被害を受けたときは、

火災共済金が支払われます。

また、火災共済金と同時に、以下の費用共済金が条件付きで支払われます。

・損害防止費用共済金 ・残存物とりかたづけ費用共済金 ・ドアロック交換費用共済金
・臨時費用共済金 ・失火見舞費用共済金 ・盗難再発防止費用共済金 ・特別費用共済金

 

●風災・雪災・雹災・水災

衝突による外壁損傷の火災保険請求
風災、雪災、雹災、水災により被害を受けたとき、

風水災等共済金が支払われます。

また、風水災等共済金と同時に、

次の費用共済金が条件付きで支払われます。

・残存物とりかたづけ費用共済金

・臨時費用共済金

・特別費用共済金

葛飾区 火災保険認定 100万

地震・噴火・津波
地震、火山の噴火・爆発、津波などにより被害を受けたときは、地震共済金が支払われます。

また、自然災害による被害が異常に多く発生し、

その発生が共済掛金の計算の基礎に影響を及ぼすレベルになった場合は、

共済金の一部が削減されることがあります。

共済金の一部を削減することで、

異常危険準備金等の支払財源が不足するときは、

共済金は削減して支払われます。

 

ただし、東日本大震災を含めて過去の大規模自然災害において共済金は削減されたことはないので、

甚大な被害でも耐えうるような運営を行っているとのことです。

 

上限は再取得価額、最長で30年間の保障

 

むてきプラスでは、

建物・特定建築物・家財・営業用什器備品・償却固定資産については、

再取得価額を上限として保障します。

自然災害の中では、地震・噴火・津波による被害の場合は、

再取得価額の50%が保障の上限となりますので注意が必要です。

 

また、建物を共済の対象とする場合は、火事や自然災害)地震・噴火・津波を除く)

で全損の被害が出た場合は、再取得価額の1.3倍を限度として火災共済金が支払われることがあります。

 

加えて、継続特約を付加することで、最長30年間の保障となります。

これは一般的な火災保険の上限が10年ですので、かなり長期間に渡る保障が確約されるという大きなメリットといえます。

 

共済期間満了後の満期共済金

むてきプラスは、共済期間満了後に満期共済金が支払われるため、

共済料が最終的に手元に戻ってきます。

リフォームや家財・営業用什器備品の買い替え用の資金の計画的な積み立てるとしても活用できます。

また、修理費給付特約を付加することで、所定の期間を経過した後に修理費共済金を受け取ることもできます。

 

共済の対象となる建物・家財

むてきプラスでは、共済証書に記載されている建物・家財を共済の対象にできます。ここでいう「建物」とは以下のものです。

 

●建物の中で、基礎工事が施されていて、外壁・柱・小屋組・梁・屋根などの主要構造部のすべて
●共済の対象から除外できるものもあります。以下のものは共済契約申込書に共済の対象から除外する旨を明記することで対象外となります。
①建物または特定建築物の基礎工事部分
②畳、建具、その他の建物または特定建築物の従物
③電気設備、ガス設備、冷暖房用設備その他の建物または特定建築物の付属設備

●また、「特定建築物」と呼ばれる特殊な建物を共済の対象とする場合は、その建築物の開口部に風防、遮光、温度調整などを目的として設置された布製、合成樹脂製などの遮蔽物は共済の対象外となります。

●建物を共済の対象とする場合には、建物がある敷地内に設置された以下のものも保障の対象となります。ただし、マンションのような区分所有建物が共済の対象になる場合は、共用部分は対象外となります。

①物置・納屋・車庫(基礎工事が施されているものは対象外)
② 門・塀・垣・カーポート(植物などの生物や、土地の崩壊を防止するための構造物は対象外)

そして、むてきプラス「家財」にも加入することで、

家財が火災や台風・地震などの自然災害に遭ったとき、家財が原因で人的被害が出たときの保障もされます。

具体的には、家具や家電など住居の中にある家財が保障対象となります。

 

共済金が支払われない免責事項

コロニアルの欠け 火災保険サポート会社の江戸川塗装にお任せあれ

むてきプラスでは、次のいずれかに該当する被害については共済金が支払われません。

●契約者の故意もしくは重大な過失または法令違反によって生じた被害
●火災や自然災害の事故の際における紛失・盗難の被害
●共済の対象の欠陥
●共済の対象の経年劣化
●共済の対象への風、雨、雪、雹、砂じんなどの吹き込みによる被害
●通貨、有価証券、預貯金証書など(通貨等盗難共済金の支払事由になる被害は除く)
●1個もしくは1組の共済価額が30万円を超える貴金属・宝飾品、美術品など
●共済契約申込書に共済の対象から除外する旨が記載されているもの

このように、むてきプラスではさまざまな基準が定められていますので、

契約する際は十分に理解・把握したうえで加入するようにしましょう。

 

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