公開日:2023年3月6日
火災保険を使って外壁塗装をしたいのですが、デメリットってありますか?
という質問は多くあります。
そこで今回は、火災保険を活用して外壁塗装を行う際のデメリット(気をつけた方がいい事)
をご紹介いたします。
火災保険の承認されたお金を使って外壁塗装するのにデメリットなどあるの⁉︎と思いますよね?
それでも日本なので、検索ではネガティブキーワードなどの怪しいや詐欺などの検索が多いので
しっかりと調べてください。
こんな記事も良く読まれております:火災保険を使うって詐欺ですよね?本当にあった問い合わせ内容を元に塗装屋が解説
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悪徳業者による被害①壊す
現場工事をしていても、近隣の人から言われることNO1なのがアポなしの訪問販売です。
このアポなしの訪問販売には気をつけてください。
「近くで工事をして〇〇さんの屋根をみたら破損している箇所があるので見せてください」
などと言い実際はなにも被害なく
その業者が壊してしまうといった事があります。
またさらには
【市役所の方からきました】といって
役所仕事と思わせておいて、市役所の方面からただ来ただけという会社もありました。
売上になれば全て良しという会社が多いのが更に営業手法を狭めている要因の一つです。
被害②火災保険が降りるからと着工する
どうせ、手出し無しで塗装まで出来るのであれば、もう来週から入ります
と言って、工事請負契約書も提携せず、口頭のみでドンドン話を進めてくるそうです。
そして工事も終わって、そろそろ保険会社から工事代金が振り込まれてくるかなというときに
一報があり、保険金がおりないOR全然費用が足りないという相談が2022年は多かったです。
このレベルでは相談で解決は出来ないのですぐに警察と消費者センターに行ってください。
消費者センターの相談件数が増えると流石に飛び込み会社も諦めます。
被害③満額詐欺
満額必ずおります!
と言う業者にも気をつけてください。
先に工事代金を請求する業者は悪徳業者の可能性が高いですが、不確定な要素が多くある
火災保険請求の中で満額認定されるのは台風直後でも難しくなってきております。
揉める原因をあえて作っているように思いますが、無知なだけかと存じます。
火災保険が認められるのは破損の原因が自然の災害の場合のみです
普段のちょっとした風や、普段のちょっとした衝突では保険はおりません。
じゃあ、ちょっと壊して申請すればおりるのか?と稀に聞かれます。
仮に壊した箇所を申請したとしても保険会社もプロなのですぐに分かってしまいますし
さらに保険の契約書(お客様)も共犯とみなされる場合がありますので注意が必要です。
しっかりとした業者に依頼するようにしましょう。
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保険は申請したらどのぐらい時間がかかる⁉︎
火災保険は申請完了してからおよそ1カ月かかります。
しかし鑑定人などが現地で調査という事もあるので1カ月以上かかってしまうケースもあります。
すぐにお金がほしい、雨漏りが凄いのでブルーシートで応急処置してほしい、
コーキングだけちょっとやってほしいなど様々なご要望にもなるべくお答えするようにしておりますが
どうしても1か月はかかるのでその時間と待てるかを天秤にかけて貰えればしっかりとした
サービスを全国展開している自負はありますので是非【江戸川塗装】にお任せ下さい。
まとめ
火災保険申請は正しく申請すればデメリットはないです。
正しく申請をするにはきちんとした業者に建物調査や外壁塗装などをしてもらう必要があります。
業者の口コミやHPを確認することも大切です。
外壁だけでなく一緒に塗る付帯の
【雨樋】や【破風】や【軒天】も被害があれば火災保険活用は考えるべしです。
今回仮に0円だったとして次回の申請に有利になりますし、こういった損害だったら
保険はおりるのか?というお客様自身の知識もどんどん増えます。
なんなら次は、サポート会社を挟まずに直接ご自身で申請しても良いケースもあります。
手数料も安くないのでもったいない事や、更に知識を深めたい人は自分での申請もオススメ致します。
電話やメールでの問い合わせもらえれば物凄くうれしいです。
塗装無料見積もりや建物診断と火災保険の活用を推進しております。
火災保険に加入している方は塗装を行う・行わないにしても
全国で保険申請のお手伝いをしております。
損害金としての支払いですが
現実は、職人が修理をしなくてはいけない箇所よりも
災害によって破損した部位を見つける方が難しいのです。
【2019年の千葉台風では1棟平均230万円の火災保険での風水害金額がお客様の口座入りました】
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2023年でも地震や大雪・落雷・竜巻・雹(ヒョウ)・台風など申請しなくてはいけない災害が多々起きることが予測されております。
災害が来る前に大事な建物を点検させてください。